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総研大・核融合科学専攻のLi EnhaoさんがSOKENDAI賞を受賞!
令和5年9月28日に総合研究大学院大学の学位記授賞式が葉山キャンパスにて挙行され、核融合科学専攻のLi Enhaoさんが「第11回SOKENDAI賞」を受賞しました。この賞は、特に秀でた研究成果を挙げ、それを優れた学位論文にまとめた修了生に対して与えられるもので、学位記授与式後の表彰式にて総研大・永田敬学長から賞状と記念品が授与されました。また、Li Enhaoさんは、学位記授与式においても、全17名の修了生の代表として謝辞を述べました。
第11回SOKENDAI賞の表彰について(総研大HP):https://www.soken.ac.jp/news/2023/20230928_2.html
Li Enhaoさんは、本研究所・可知化センシングユニット(総研大と兼任)の安原亮教授・上原日和准教授のもとで、中赤外波長のレーザーの研究に励みました。Liさんらの開発した革新的なレーザー光源を用いることで、核融合プラズマ計測や同位体解析などに飛躍的な精度向上がもたらされる可能性があり、今後の研究進展が待ち望まれます。
可知化センシングユニットでは、今後も、プラズマ・核融合科学分野の将来を担う若手研究者の育成に力を入れてまいります。総研大・核融合科学コースへの入学や、核融合研での研究活動に興味のある方は、ぜひ可知化センシングユニットまでお問い合わせください。
お問い合わせ: 可知化センシングユニット長 uehara.hiyori@nifs.ac.jp