新着情報

  • プラズマ量子プロセス
  • 可知化センシング
  • お知らせ

プラズマ量子プロセス/可知化センシングユニット合同セミナー「素粒子原子核におけるトリガー・データ収集システムの最近と核融合分野への応用について」

 核融合科学研究所(NIFS)プラズマ量子プロセスユニット・可知化センシングユニットでは、下記セミナーを開催します。講演者による本セミナーの紹介:素粒子原子核実験におけるデータ収集では興味のあるイベントを見つけてデータを保存するために、FPGAベースの低遅延なトリガーシステムを利用します。一方、近年そのようなハードウェアトリガーを排除したデータストリーミング型のデータ取集(DAQ)システムも盛んに研究されています。本講演では、ハードウェアトリガーの最先端の例としてBelle-II実験のトリガー・DAQシステムを、また近年のデータストリーミング型DAQの研究状況についてお話しし、関連技術の核融合分野への応用についても触れます。

【実施要項】 

題目:素粒子原子核におけるトリガー・データ収集システムの最近と核融合分野への応用について

講師:本多 良太郎(⾼エネルギー加速器研究機構 素粒⼦原⼦核研究所)

日時:2024年6月26日(水)16:30-17:45(ハイブリッド開催 *要登録)

会場:核融合科学研究所研究1期棟5階501号室

*参加者は、対面参加・オンライン参加に関わらず、下記URLから、Zoomシステムへの事前登録が必要です(セミナー開始直前まで登録可)

https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZUvcuytpj8iH9yMWlKVmlmhpvWPrbWHXCqn

【講師ウェブページ】

https://researchmap.jp/7000020982

【連絡先】

星健夫(プラズマ量子プロセスユニット):hoshi.takeo(at)nifs.ac.jp

中西秀哉(可知化センシングユニット):nakanishi.hideya(at)nifs.ac.jp

※(at) を@に直してください。